【石解説】変幻自在の宝石「トルマリン」

こんばんは

広報担当のSAKIです。

 

鉱物の中でもカラーバリエーションが豊富と

言われる「トルマリン」。

 

今回の石解説では、

トルマリンの秘密や色ごとの意味合いを

解説していきます

 

電気を帯びる唯一の鉱物

 

トルマリンの語源は、シンハラ語（スリランカの言語）で「混合宝石」を意味する”トラマリニ”に由来とすると言われています。

色が豊富なことから、他の宝石と混同されていた歴史からきているそうです。※諸説あり

 

また、和名で「電気石」と呼ばれている通り

結晶の両端にはマイナスとプラスの電極

を持ちます。

熱を加えることでマイナスイオンが発生することから、装飾品としてだけでなく、健康グッズや衣類、寝具など様々な分野で注目を浴びています。

 

「トルマリン」は

石の名前ではない？

 

豊富な色をトルマリンは、含有する成分によって10種類ほどに分けられます。

つまり、トルマリンとは1つの石についた名前ではなく、鉱物グループを総称した名前なのです

 

 

様々なカラーが

魅力的なトルマリン

 

「無い色は無い」と言われるほど、

豊富なカラーを持つトルマリン。

カラーによって意味合いが異なるところが

とっても魅力的です

 

今回は、メジャーな５つのカラーを

ご紹介します

 

◆赤・ピンク色

【ルベライト、ピンクトルマリン】

 

赤色は「ルベライト」

ピンク色は「ピンクトルマリン」、

と呼びます。

主に恋愛や美容をサポートする石

として有名です。

持ち主の魅力を引き出し、恋愛に対して前向きな気持ちや一歩を踏み出す勇気を

呼び覚まします

 

 

◆緑色【グリーントルマリン、

ヴェルデライトなど】

心に安定をもたらし、

周囲への思いやり愛情を高めます。

他者と調和しながら、ありのままの自分を表現することをサポートします

また、ネガティブエネルギーを

浄化し心身に癒しをもたらします。

 

◆青色【インディゴライト、

ブルートルマリン、パライバトルマリンなど】

https://sherryranticca.com/product-category/トルマリン/

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